ここ1年、TOEIC L&R の勉強を続けていますが、そのきっかけや、TOEIC L&R の勉強でやってきたこと、感じたことを書いていきたいと思います。
TOEIC L&R を始めたきっかけ
昨年2022年の3月末で、社会人になって18年が経ちました。
同じ会社に18年、これからの仕事のこと、子どものこと(重度の障害あり)など考えていたときに、ふっと思ったんです。
24歳で入社して、18年勤めて現在42歳。60歳まで、あと18年。
え、これでやっと会社人生の半分しか過ぎてないの!?愕然としました。
ぼくにとってはこの18年ってとても長かった。
そんな長い中、いったいなにをしてきたのだろうか?と。
いったいどんな成長をしてきたのか?という思いが最初にきました。
これからの18年、どう生きようかとも思いました。
そんなとき、後輩にTOEIC L&R受けましょう!って誘われました。
その後輩は転職活動のために受けるっていうモチベーションがあり、一緒に勉強する仲間が欲しかったとのことでしたが (なお、無事に転職できました)、自分の成長にもなるし、これからの18年、英語が理解できて仕事で活かせたらかっこいいな、と思ったんです。
それがきっかけで、TOEIC L&Rの勉強を始めました。(それまで何となく英語はやってましたが、目標を決めていたわけではないので、細々って感じですね)
なにはともあれ、英単語と受験テクニックの習得
英語は最終的に単語でなんとかなる!と思ってたので、基礎となる単語力の底上げを最初にやりました。
やったのは定番中の定番、「TOEIC L&R TEST 出る単特急 ⾦のフレーズ」を何周もすること。
それと、TOEIC L&Rの試験テクニックを身につけるために、公式問題集を周回と、YouTubeなどでのテクニックの収集。
英語の実力を測る試験とは言え、やはりテストなので傾向と対策があり、慣れておけば、結果は全然違うと思ったので。
特に役に立ったのは先読みのテクニックでした。
そして、TOEIC L&Rの結果
さて、そうして受験したTOEIC L&R (2022年5月29日 午前の部。第294回 公開テスト)。
結果 : 700点 (L : 365、R : 335)
あれ、意外といい?
長文の最後20問以上は時間に間に合わずに塗り絵でしたが、思ったより良かった。
600点台ならいいな〜と思ってたくらいだったので。
もっと勉強したら、点数すごく伸びるんじゃないか?と思い、勉強を続けたのでした。
そうして、3ヶ月ごとに受け始める。その結果の推移
勉強は、単語、英文法、リスニングの訓練、構文読解、問題演習に集約されます。
ただただ、これを繰り返すだけです。
英文に慣れるということで、多読もできたら良かったんだけど、そこまではできませんでした。
ここの勉強についてはそのうち別記事にできたらいいですね。
で、その結果の推移をグラフにしたのが下記の図になります。
キレイに右肩上がり!どこかの塾の広告みたいです。爆上がりとはいきませんが。
見てもらえば分かる様に、リーディングが最初に伸びました。こればっかりしてたからですが。
んで、塗り絵しなくなってから、リスニングに力を入れたって感じです。
最後は伸び悩んでますね。
TOEIC L&R を勉強して思ったこと
TOEIC L&R で800点台を取って思ったのは、TOEIC L&Rで高得点とっても、たいした英語力があるわけじゃないんだなぁ、ってことです。
確かに、英文を読むのは苦ではなくなってきましたが、調子に乗ってドラマを見て、まだまだだと思いました。
TOEICの英語ってナレーターがしゃべるのできれいな発音だし、そこまで速いわけじゃない。
生の英語との間にギャップがあるんです。
そして、やっぱりアウトプットの勉強はしてないので、文章を作るのは全然できません。
(全然っていうと語弊はあるかもですが)
とはいえ、勉強したことは無駄とは思いません。
やっと、中級者の入り口にたったなぁという感じです。
終わりに
これからも英語の勉強つづけていこうとおもいます。
次は、英検準1級受けよう!