普段、私はアシュフォードのM5サイズのシステム手帳「ディープMicro5 ブラック」を使っています。
胸ポケットに入るのがいいですよね。
しかし、普通のボールペンをペンホルダーに収めると、はみ出ます。
というわけで、はみ出ないペンをいろいろ探しました。
この記事では、そんなミニボールペンの紹介をしたいと思います。
私の使っているものを紹介
さて、私の使っているM5用ボールペンは「ハイタイド penco ドラフティングボールペン ブラック」になります。
M5手帳に取り付けたところ。
黒い手帳に、黒いボールペンなので見にくいですがわかりますでしょうか?
サイズばっちりです!
なお、プロッターのペンホルダーリフターを使うとこんな感じ。
ボールペンがセンターに来て、いい感じです。
なお、クリップをペンホルダー部に引っかけて使用しています。
通常は、プロッターのペンホルダーを使っています。
選んだ基準と候補
基準
- 手帳の長さ以下で、装着時にはみ出ない (手帳は124mm)
- リフィルの互換性が高いこと
- ノック式
全部満たすのが理想だけど、よいのがあれば妥協ということで調べました。
候補と決め手
見つけた候補は下記(ドラフティングボールペン含む)。ほとんどカヴェコですね。
ドラフティングボールペンに決めた理由は、値段。一番安かった。
とはいえ、税込みで、2,420円。 すでに高級ボールペンと言ってもいいレベル(お金が……)。
なお、他の候補の値段ですが、クリップなし*1 の税込み価格で、クラシックスポーツ3,630円、リリプット7,700円、スペシャルミニ6,930円です。
カヴェコはやっぱり高いなぁ。
条件に合わなかったやつ
- 三菱鉛筆 ユニボール ワン P (クリップの位置のせいで、ノック部が手帳からはみ出る)
- パイロット アクロ500 (長さが128mm)
- ゼブラ 手帳用 油性ボールペン (リフィルが4Cで他社と互換性なし)
- ハイタイド penco バレットボールペン ライト (キャップ式)
- SL-F1 mini (廃番。リフィルが4Cで他社と互換性なし。なお文房具屋には在庫はある)
使い心地などはどうなのか
さて、使い心地については下記のような感じです。
良いところ
- 長さが絶妙!書きやすい長さ
- ローレットが細かくて、指に吸い付く
悪いところ
- 多少、ペン先ががたつく。リフィルのペン先にテープ貼って調整はできる
- ローレットが汚れやすい
終わりに
M5サイズのシステム手帳に合うボールペンの紹介でした。
みなさん、良い手帳ライフを!
*1:カヴェコはほとんどクリップが別売り