SAKAEテクニカルペーパーより発売されている紙「iroful/イロフル」を使ってみたので、その感想を書きたいと思います。
イロフルの特徴と商品展開
名前の通り、色(イロ)がキレイに発色するのが最大の特徴です。
「書いても、描いても、美しく発色する紙
"しっとり" としたかき心地で、インクの色・濃淡をくっきり鮮やかに表現できます」
とのことです。
商品展開としては下記の通り。
- ノート (両面印刷, 糸かがり)
- A5
- 160ページ
- 5mm ドットグリッド ¥1,050
- 96ページ
- 5mm ドットグリッド ¥850
- 5mm 方眼 ¥850
- 無地 ¥800
- 160ページ
- A5
- ルーズシート (片面印刷)
- A4 (50枚入り)
- 5mm ドットグリッド ¥770
- 5mm 方眼 ¥770
- 無地 ¥660
- A5 (100枚入り)
- 5mm ドットグリッド ¥770
- 5mm 方眼 ¥770
- 無地 ¥660
- 7mm 横罫 縦型 ¥770
- 7mm 横罫 横型 ¥770
- A4 (50枚入り)
書いてみた感想
まだまだつたない文字で恐縮ですが、 私のほうでA4のルーズシートに書いてみました。
また使用感についても述べていきたいと思います。
- 製品紹介の特徴そのまま (しっとりした書き味、美しい発色、色の濃淡の鮮やかさ)。美しい!
- 裏抜けも通常使用では全然ありません。水性ローラーボール使っても問題なし!
- ほどよい厚み。薄いよりはこれくらいの厚みの方が私は好きです
- インクの乾き(定着)は遅いです。インクが乾いていない状態で手にあたって汚すことが多いかも知れません
- 油分(皮脂など)がつくと、インクのスキップが起こりました
- 通常のコピー用紙に比べて、線はやや太くなります
- 書いていて沈み込む感じがあります。表面に塗っている薬品のせいかな?紙がフワフワしています
- 消しゴムを書けると、ドットグリッドが薄くなります
まとめ
SAKAEテクニカルペーパーのiroful/イロフルの紹介と、使用感について記載いたしました。
万年筆、カリグラフィーに向いている紙だと思います。ほどよい厚みもあって、使いやすい。
水彩画なんかにも向いていそうですね。
ここまで読んで下さりありがとうございました。