ZNI's Lab

文房具の紹介をメインに、英語学習、ランニングなどの小ネタを書いています。

AI英会話をはじめました

英語のなかでも、スピーキングは私にとってとても難しいです。

何が難しいかって、キャッチボールなので、返答するまでの時間があまり無いこと。

そんなわけで、スピーキングの練習を1人でやろうとするのですが、 独り言英会話とか瞬間英作文くらいしか方法がなく、それらは結構面白くないんです。飽きる。

飽き対策ということで、英会話スクール、オンライン英会話、AI英会話をいろいろ調べてみて、 価格の面から、AI英会話を使用しようと決めました。

AIのメリットは、次に集約されます。

  • 時間や場所にとらわれない
  • 自分のペースで学習を進められる
  • 上記の中では、最も低コスト

もちろん、デメリットもあって

  • AIは対人スキルを持っていない (細かいニュアンスは理解できない、ちょっとした間違いをうまく拾ってくれない)
  • 講師不在の自己学習。モチベーションの維持が難しい(自分のペースで学習を進められることの裏返し)

まあ、私の英会話レベルも低いし、お金もそんなにかからないから、 教科書的な英会話ができれば良いだろうということで、対人スキルは無視です。

モチベーションの維持は、まあ、なんとかなるでしょう。意地でも頑張ります。

選んだのは SpeakL

基本的には家のパソコンでやりたかったので (なぜか、スマートフォンアプリは嫌だった) Webアプリ型の SpeakLにしました。

特徴は次の通り。

  • AIアバターを相手に、英会話のトレーニングが可能
  • AIは外見の変更ができ、29の出身国、145の職業を組み合わせられる
  • 有償版は3種類
    • エコノミー:月間600ターンまで 月額650円
    • スタンダード:月間1,200ターンまで 月額980円
    • プレミアム:月間2,000ターンまで 月額1,480円
      1ターンは、会話1往復分となります。

やってみた感想

いいなと思ったのは次の通り

  • リアルタイムのフィードバック
    英会話中にリアルタイムで文法ミスや不自然な表現をフィードバックしてくれます。 逐一チェックのため、改善しやすいと感じました。
  • 文法の単元ごとに英作文の練習がある
    基本的な文法を学ぶことができます。
  • シーン別のロールプレイがある
    これは結構楽しいです。
  • 価格は他のAI英会話に比べても安い

ちょっとだけいまいちなところは次の通り。

  • 固有名詞はあまり認識しない (手で打ち込めば認識する)
  • 発音が悪くて正確に拾ってもらえないとイライラする (手で打ち込めば認識する)

まあ、固有名詞を認識しなかったり、 なんとなくでは伝わらないのは、AIの限界でしょうね。

発音はAIに認識来てもらえるように、鍛えていきますけど。


以上、AI英会話は始めたのと、ちょっと使ってみての感想でした。

これから続けていって、英会話能力が上がってくれると良いな。