今回は、OHTOさんの油性ボールペン ミニモを紹介します。
なお、これと同じサイズで、シャープペンシル ミニモもあります。
スペック
- 全長 : 91mm
- 軸径 : 3.7mm
- 重量 : 3.1g
- リフィル規格 : D1
- 初期芯 : R-4C5NPクロ (0.5mm, 黒, ニードルポイント, 油性)
- 本体色 : ブラック、ピンク、シルバー (オレンジ、グリーンは廃番)
- 材質 :
- 軸 : アルミ
- 口金・ノック : 真鍮
- クリップ : SK材
- 価格 : 550円(税込)
携帯に便利なカードホルダー付きとカードなしの販売があります。 カードホルダーのサイズは60mm×91mmの名刺サイズ。 売り場で見たときは、ホルダーありなしで値段の差はありませんでした。 私はカードなしを購入しました。カードの写真については、上記の公式ページに掲載されていますのでそちらを参照下さい。
特徴
見てもらえば分かる様に、本当に小さいです。 リフィルのサイズが L67mm×φ2.3mmにたいして、本体サイズがL91×φ3.7mmですよ。 細さが際立ってます。リフィルを1.4mm太くしただけって……。
ノック式なのもよいですね。取り出してすぐに使えます。 ノック解除はサイドボタンを押します。
また、初期芯がニードルポイントなのもよいです。 手元がとても見やすい。
リフィルの交換について
リフィルはD1規格なので、 ジェットストリーム、アクロインキ、ビクーニャなどの 低粘度油性インクも使用可能です。
リフィルの交換は、下記の様にやります。
口金を外す。
芯を取り出して、スプリングとリフィルに付いているパーツを取り外す。
スプリングと、リフィルの後ろに付いているパーツを交換したいリフィルに取り付けて、 リフィルを本体に入れたら、口金を締めて交換完了です。
なお、初期リフィルも低粘度インクで、 油性では珍しいニードルポイントでペン先が見やすいため、 私は初期リフィルのままで使用するつもりです。
良いところ・気になるところ
上記の方に記載している内容そのままです。
良いところ
- 携帯しやすい。
- 初期芯はニードルポイントになっている。ペン先が見やすい。
- なめらかな油性インクでスラスラ書ける。
気になるところ
- 当然ですが、書きにくいです。 万年筆のように寝かせて書くと、やや書きやすくなる感覚はあります。 低粘度油性インクのおかげか、寝かせて書いてもかすれない。
- 小さすぎて無くしそうです。
まとめ
世界最小級の油性ボールペン ミニモを紹介しました。 財布や名刺入れ、小さいメモ帳と一緒に携帯することができますので、 用途によっては光る商品だと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。