ZNI's Lab

文房具の紹介をメインに、英語学習、ランニングなどの小ネタを書いています。

「beside 革巻きボールペンとシャープペン」の紹介

今回は、ナガサワ文具センターのオリジナルブランドbesideより、革巻きボールペンと革巻きシャープペンの紹介です。

kobe-nagasawa.co.jp

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上 : ボールペン。色は茶
下 : シャープペン。色は水色

スペック

ボールペンのスペック

  • サイズ : 長さ 148mm、太さ 9mm
  • 重量 : 20g (現品での計測値。サイトは52gと記載。間違い)
  • 革 : 牛革
  • リフィル規格 : D1
  • 初期リフィル : ボール径 0.7mm, 油性, 黒
  • 価格 : 2,420円(税込)
  • ボディカラー :
      学園都市フレッシュグリーン(黄緑)
      垂水アプリコット(オレンジ)
      須磨離宮ローズ(ピンク)
      六甲アイランドスカイ(水色)
      北野坂ナイトブルー(紺)
      住吉ブラウン(茶)

シャープペンのスペック

  • サイズ : 長さ 153mm、太さ 9mm
  • 重量 : 18g (現品での計測値。サイトは52gと記載。間違い)
  • 革 : 牛革
  • 芯径 : 0.5mm
  • 価格 : 2,420円(税込)
  • ボディカラー :
      学園都市フレッシュグリーン(黄緑)
      垂水アプリコット(オレンジ)
      須磨離宮ローズ(ピンク)
      六甲アイランドスカイ(水色)
      北野坂ナイトブルー(紺)
      住吉ブラウン(茶)

中身は伊東屋「Color Chart」

伊東屋のColor Chartの革巻きボールペン、シャープペンの写真を見たらわかりますが、OEM製品です。また、説明書に Designed by itoya って書かれていますし、ボールペンのリフィルも伊東屋さんのBPRでした。

besideの説明書。右上に「Designed by itoya」の記載あり

ボールペンのリフィル。伊東屋のURLが書かれている

Color Chartの筆記具のリンクはこちらになります。 ここの革巻きのボールペン、シャープペンを見て下さい。

Color Chartとの違いは、クリップに記載されているロゴ、直営オンラインストアの価格、カラーバリエーションです。

  • ロゴ : クリップに記載されているブランド名が異なる
  • 価格 : 現時点では、besideのほうがだいぶ安い (beside 2,420円、Color Chart 3,850円。直営オンラインストア価格)
  • カラーバリエーション : 伊東屋のColor Chartの方が多い。besideは6色、Color Chartは18色。

この中で特に気になるのは価格。なぜbesideがだいぶ安いのか。

楽天でColor Chartを今のbesideの価格と同じ2,420円で販売しているページがちらほらあることから、おそらく伊東屋オンラインストアではColor Chartの在庫が1回全部売り切れて、新しいロットを入荷するときに材料費の価格アップを反映したんじゃないかと想像します。 besideや、安いところはまだ安い時に仕入れた在庫が残っているだけかと思います。

安く買うなら、今かな。

使ってみた感想など

良かったところ

やはり一番の特徴である牛革。これが高級感を出してます。また手汗を書いても滑りにくい。

カラフルなものから落ち着いた色まで、自分の好きな色を選べるのも良いところです。

そして、長いのでクリップ位置が手から遠くなり、クリップが手に当たりません。

最後に、汎用性が高いD1リフィルなので、いろんな会社のリフィルが使えますよ。

人によるところなど

革は柔らかいと思っていましたが、触ると固め。クルマのハンドルのさわり心地が近いですかね。

軸が9mmとやや細いので、普段から太軸を使っている人はちょっと慣れが必要かも知れません。 ぼくは普段10〜11mm位のペンを使うので、少し違和感は感じました。

書き味はいたって普通。リフィルや芯を交換することで使い心地は変わると思います。

気になったところ

長いため、筆箱によっては入らないですね。

まとめ

今回は、ナガサワ文具センターのオリジナルブランドbesideより、革巻きボールペンとシャープペンを紹介しました。 ちょっとした贈り物や、人とは違うものを使いたい人に向いていると思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます♪