さて、今回は、株式会社Hacoa(ハコア)が展開する木製雑貨ブランド「+LUMBER」(プラスランバー)の、銘木をプラスした木製ボールペン「TRIANGLE BODY BALLPOINT PEN」の紹介をしたいと思います。
目次
Hacoaと+LUMBERの紹介
さて、ボールペンを紹介する前に、簡単に会社とブランドの紹介。
株式会社Hacoaは、福井県鯖江市にある木工雑貨を作っている会社です。
前身の山口工芸さんが、2001年に立ち上げました。
+LUMBERは、2015年に「木の魅力をプラスする」をコンセプトにHacoaのシスターブランドとして誕生したとのこと。木目の美しさや木の心地よさをもっとカジュアルに、もっと身近に触れて欲しい、という想いから、+LUMBERブランドが立ち上がったとのことです。
また、+LUMBERには「+LOVER PROJECT」という、もう一つのコンセプトがあり、商品を購入する行為に、チャリティーをプラスということで、売上の一部を環境資源である木を増やす活動に使ったりしているそうです。
以上、HacoaのWebページからの抜粋でした。
より詳細を知りたい方は、HacoaのWebページを見ていただけると良いと思います。
トライアングルボディボールペンの紹介
さてさて、ボールペンの紹介。
まずは商品概要ページのリンクを下記に貼ります。
https://plus-lumber.com/contents/products/trianglebody-ballpointpen.html
なんばパークスにあるHacoaダイレクトショップにて購入しました。
材質は、チェリー / ウォールナット / パープルハート / カリン / 黒檀 の5種類。
お値段 3,600円+税 (またお金がなくなっていく……)。
回転式ボールペンで、替え芯はG2規格です。
良い点・不満点など
良い点
- デザイン最高。これだけで買いました。塗装もガンメタリックで木と調和してる
- 口金のネジ部が、オス側・メス側の両方とも金属。耐久性が高い
- G2規格のリフィルが使える (一部、つかえないものありました。後ほど紹介)
不満点
- 金属部の段差が、指に当たって痛い。長時間の筆記は不可能 (結構致命的)
- クリップが超かたい (クリップ使わないので問題なし)
- 初期リフィルは書きにくいと感じた (入れ替えたらいいので問題なし)
悩ましい点
- 口金の穴が規格ギリギリサイズ。そのため、シュナイダーのリフィル755Mは使えない
G2規格のペン先の径は、φ2.54、公差 -0.04 〜 +0.03 と決まっていますが、多分シュナイダーのリフィルはそれよりほんのちょっと大きいんでしょう。
(ノギスが家にないので、測定できていません)
まあ、口金の穴のサイズが小さい方が、ペン先のガタつきが減るので、悩ましい点ではあるのですが。
余談ですが、ぼくの所持している他のボールペンは、755Mは全て入ります。
ただし、やっぱりちょっとガタつきはあります。
とりあえず、今はどうしているか
不満点にもあるとおり、指が痛くなるので、使おうとしなければ置物と化してしまいます。
そうならないよう、いつもペンケースに入れて、少しでも使うようにしてます。
持ち方を工夫すれば良いのだろうけど、うーん、ペンをコントロールしにくくなるので、それは難しいんだよなぁ。
誰か、段差を良い感じに削ってくれませんかね?
まとめ
「+LUMBER」の「TRIANGLE BODY BALLPOINT PEN」の紹介をしました。
見た目最高、指が痛くなるのであんまり使ってない、とまぁそんな感じでした。
最後まで読んで下さりありがとうございました。