OHTO の CELSUSの後継機種である水性ボールペン CR01 を紹介する

前回は、OHTOのCELSUSについて書きましたが、今回は後継機種であるCR01を紹介します。

前回記事はこちら。

zni.hatenadiary.jp

メーカーの商品ページはこちら。

ohto.co.jp

CRシリーズについて

CRは「Ceramic Roller セラミックローラー」の意味で、 OHTOのリフィルC-300が入っている商品群がCRシリーズになります。 C-300は先端のローラーにSiCというセラミックを使っていますので、そこからシリーズ名をそう決めたんでしょうね。

なお、他にもOHTOにはGS (Grand Standard)、MS (Mechanical Specialty)などのシリーズがあります。 GSはリフィルの形がG2規格を使ったボールペン、MSはシャープペンシルになります。

このシリーズ名にちょっとだけツッコミを。
GSシリーズの第2弾のGS02が販売されているのですが、 リフィルはG2規格だけどセラミックローラーが使われており、 微妙にCRの特徴を持っているのはどうなの？というね、 ほんとどうでも良いことを思いました。

CR01について

さて、そのCRシリーズの第1弾として発売されたCR01ですが、 基本スペックはCELSUSとほぼ同等です。 下記に、スペック比較を書いていきたいと思います。

同スペック部分

• 全長 : 142mm
• 重量 : 33g (キャップ含む)
• リフィル規格 : ISO14145 A規格 (C-300系)
• 初期芯 : C-305クロ (0.5mm, 黒, 水性染料)
• 材質 :
  • キャップ･軸： アルミ
  • 口金・頭冠・尾栓： 真鍮
  • グリッパー： エラストマー
  • クリップ : SK材

異なる部分

項目	CR01	CELSUS
軸径	13.3mm	13.2mm
本体色	マットブラック カモフラカーキ カモフラブラック	ブラック ブラウン ワイン ブルー
価格(税抜)	1,800円 マットブラック 2,000円 カモフラカーキ カモフラブラック	1,500円
クリップ	柔らかい	硬い
口金部

ボディ色が一番大きな違いですかね。

ギャラリー

CR01。色はカモフラブラック。

ロゴ。OHTOロゴは薄くて、CR01は主張強め。

キャップ部分。左 CR01、右 CELSUS。

使ってみた感想

• ぶっちゃけ、使用感はCELSUSと変わらない。つまり書きやすい
• マット塗装になったので、指紋は目立ちにくくなった
• 迷彩柄は中2病心を刺激すると思う

まとめ

CELSUSの後継機種であるCR01について紹介しました。 マット塗装は最近の流行ですね。 個人的にはこっちの塗装の方が好きかな。指紋が目立ちにくいので。

ここまで読んで下さりありがとうございました。