ZNI's Lab

文房具の紹介をメインに、英語学習、ランニングなどの小ネタを書いています。

久々に長時間シャープペンシルを使って思ったこと

社会人になってから、シャープペンシルを使う機会が少なくなりましたが、今度英検を受けるに当たってライティングがあるので、久しぶりにシャープペンシルを使ってライティングの練習をし始めました。

いままではローラーボールを使って ライティングの練習をしていたので 全然筆圧が必要なかったのですが、 シャープペンシルって結構筆圧が必要なんですね。 手が疲れてしまいました。

また、筆圧をかけると手汗もかくので、滑り止めがないとシャープペンシルが滑りそうにもなりました。 だからグリップ力も強くなってしまい余計に疲れてしまう。 これは結構ストレスでした。

そして時々ノックしないといけないのもそれなりに手間ですね。 自動芯出し機構が人気になるのもよくわかります。

というわけで、道具を工夫してみました。

筆圧軽減のために、柔らかい2Bの芯を購入しました。 候補にした銘柄は三菱の「Hi-uni」と「uni」とぺんてるの「アイン」の3銘柄。 どれもすごくいいですね。何がいいって、芯の粉が出にくい。 私にとって書いていて芯が割れて紙面が汚れるのが一番ストレスなので。 最終的には、ぺんてるのAinを購入しました。 体感的に一番滑らかだったので。 三菱はちょっと固めですね。

手汗による滑り対策についてはボディをローレット付きのものか、 ゴム付きのものかを試しているところです。 あとは、木軸も気になります。 ま、1ヶ月もいろんなシャープペンシルをローテーションすれば どれが自分に一番相性が良いかわかるでしょう。

自動芯出し機構については一本も所持していないため、 新しく購入しないといけないのですが、 結構高いものしかないのと、 店頭で書いたときにガイドパイプが 紙面に当たることが気になったので、 いまのところ購入は見送りです。

というわけで、久しぶりにシャープペンシルを長時間使って 気になったところと、その対策についてでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。