英語の勉強をするに当たり、暇さえあればボキャビルをするようにしています。
なるべく英単語帳を回して覚えるようにしていますが、それでも覚えられない単語が出てきます。
そこで使うのが単語カード。これが最強の暗記ツールだと思っています。
そんな単語カードの魅力を少し語りたいと思います。
なぜ最強のツールなのか
最強のツールだと思う最大の理由は、覚えていない単語だけを抽出してまとめられるので、勉強の効率が格段に良くなること。
なお、抽出するならノートでもいいんじゃないと思われた方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
私も最初はノートでしていましたが、カードはバラバラにできるっていうのが大きなメリットになります。シャッフルできるし、覚えたカードはループからとりはずすことができます。そうして、覚えていないカードだけにして回転数を上げることができるのです。
さらに、単語カードの作り方に気を付ければ、裏から表に向けて、勉強することができます。つまり英語→日本語だけでなく、日本語→英語ができる。英作文の勉強もできてしまうんです。
ただし、デメリットもあります。それは、作るのが面倒くさいこと。正直、これさえなければもっと流行してると思いますね。
逆にこの面倒くさい単語カード作成作業をさけるために、単語帳で覚えてやるぞ!って気合いを入れることにもなるんですが(苦笑)。
個人的につかっている単語カードの書き方とサイズ
表に単語と、発音記号と、例文を書いて、裏に単語・例文の意味を書くということをしています。そりゃあ覚えられない単語なので、それくらいするわけです。
例文も書くので、使用しているのは少し大きめの「単語カード 5×3 イコール」(ライフ株式会社) を使っています。125mm×75mm。このサイズが持ち運びのギリギリMAXサイズかな?
P319D 単語カード 5×3 イコール - P 伝票.単語カード.札帯.賞状用紙 - - 文具・紙製品のライフ株式会社
上記リンクは、ピンクの表紙ですが、他の色もありますので、お好みで。
高くていいなら、方眼タイプもあります。
なお、私は方眼が好きです。方眼だと、めくったときに、単語の位置がそろっていて、視覚的に気持ちいいです。120円くらい高いですけど……。
終わりに
単語カードは最強の英単語暗記ツールという話でした。
とはいえ、作るのに時間がかかるので、どうしても覚えられないものに絞りましょう。
あと、作ることに必死になって、本来覚えるのが目的なのに、作ることが目的にならないようにしてください。結構つくるの楽しくなって、ハマったことがある私からの忠告です。