今回は、ボールペンをメインに、いろんなペンの黒の濃さを比べてみたという話です。
私のカメラの性能や光の当て方の写真技術がつたなくて、皆様のモニターで色を忠実に再現するのは難しいのですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
黒と言っても、いろんな色があるらしい
さて、このようなことを思ったのは、サクラクレパスさんから出た「ボールサインiD」というボールペンがきっかけ。
このペン、6色の黒を展開しているという、おもしろいペンです。
で、これを見て、ふと思い出したのが「ユニボールワン」がくっきり決まる黒といっていたなぁと。
それなら、各ペンの黒って、実はいろんな黒があるんじゃないか?と思った次第です。
比較してみた結果
OKフールス紙 (中村印刷所×kleid 2mm flat notes A5 の紙) に書きました。
使ったペンは下記。不明だったり、書くのが面倒くさかったところは "−" (バー) にしてます (そのうち気が向いたら埋めるようにします。。。)
「メーカー名 / インク名 / リフィル / 商品名」の順に書いてます。
- 油性
- ゲルインク
- 水性
- オート / - / C-305P / CR01
- エマルジョン
- ゼブラ / - / - / ブレン
その結果が下記。
純粋な黒って、実はないんですね。
光を当てると、青みがかっていたり、茶色がかっていたり。
そんななか、圧倒的に黒いのは、ユニボールワンのインク。これはすごい。光も吸い込む黒色って感じです。
逆に意外だったのは、ジェットストリームが茶色っぽい。そして、見る角度によってもキラキラしてる。
私としては、色だけで言えばユニボールワンかな。黒いのはイイと思う。
この黒の右に出るペンは、今のところないんじゃないかな。
まとめ
黒ペンの色見本でした。
写真のなかで、良さそうな黒はありましたでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。